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更新情報
SurfRepair.PROを提供しているのは、宮崎の「Tacos Surf Toys Factory」です。
お電話を頂いた際に、「ボード修理のタコスです」とお伝えしているのはそのためです。
今回、タコスの店主のブログへのリンクをトップページに追加しました。
毎日更新しています! レアな修理風景もアップしています。
是非、ご覧下さい。→「TACOS SURF TOYS FACTORY(ブログ)」
エブリディリペア case.01「折れたトコロ」 | |
ボード種類 | ショートボード |
状態 | 中央からノーズ寄りの位置で完全に折れている |
対策 |
折れてしまった部分の補強、フォームの埋め込み、表皮となる部分の再生 色合わせ&リペイント&デザイン変更、バフィングによる磨き上げ |
2019/03/31 折れたトコロの復元プロジェクト、最終回は接合部分の塗装です。
塗装したくないロゴとストリンガー部分をマスキングし、ウレタン塗料を調色した後に塗布していきます。
諸々の下処理などありますが、ピンホールなど極力でないようにし、オリジナルの艶具合に合わせてあります。
オリジナルが少し日焼けしていたこともあり、その部分も少し被せる形で塗装しました。
接合部分が見えなくなるのが目的ですが、あくまで自然に馴染ませたかったので、色合わせはきっちりしてあります。
そしてマスキングを剥がして後処理をし、きっちりクリア塗布をすれば完成です!
今回のボードは、サーフィンビギナーの方にご購入いただきました。
TOKOROのボードが最初の一本という、ある意味贅沢なチョイスと思われるかもしれませんが、
こうやって一度は折れたボードが再生して再びライダーの手に渡るのは、とても喜ばしいことだと思います。
これからも、こういった折れたボードの再生は続けていきますので、また別の機会に!
※SurfRepair.PROではこういった折れたボードの再生・強化を承っております(ブランド・素材問いません)
エブリディリペア case.01「折れたトコロ」 | |
ボード種類 | ショートボード |
状態 | 中央からノーズ寄りの位置で完全に折れている |
対策 |
折れてしまった部分の補強、フォームの埋め込み、表皮となる部分の再生 色合わせ&リペイント&デザイン変更、バフィングによる磨き上げ |
2019/03/31 折れたトコロの復元プロジェクト、6回目はデッキとボトムの表皮再生です。
クロスを巻いた上から、更に樹脂パテで凸凹処理。それを綺麗に削って平面にならします。
今回は、塗装での接合面ぼかしを行いますので、ここからさらに別のパテを使って細かい部分も埋めていきます。
画像にはありませんが、この後にTOKOROのロゴ部分とストリンガーをマスキングした後、塗装に入ります。
いよいよ次回でこのTOKOROもフィニッシュです!
エブリディリペア case.01「折れたトコロ」 | |
ボード種類 | ショートボード |
状態 | 中央からノーズ寄りの位置で完全に折れている |
対策 |
折れてしまった部分の補強、フォームの埋め込み、表皮となる部分の再生 色合わせ&リペイント&デザイン変更、バフィングによる磨き上げ |
2019/02/23 折れたトコロの復元プロジェクト、5回目はデッキ部分のノーズ側補強です。
ボトムとデッキの折れた部分周辺は、前回クロスとパテで補強が終わりましたので、
折れた部分からノーズ付近までの、剥がした表皮を再生します。
今回、Tokoroのロゴはそのまま使用しますので、この部分までラップします。
複数のクロスと樹脂を使用していますので、元の状態よりタフになります。
重量が若干変わってくるとは思いますが、許容範囲かと。
画像の左側がビフォアー、右側がアフターになります。ではまた次回に!
エブリディリペア case.01「折れたトコロ」 | |
ボード種類 | ショートボード |
状態 | 中央からノーズ寄りの位置で完全に折れている |
対策 |
折れてしまった部分の補強、フォームの埋め込み、表皮となる部分の再生 色合わせ&リペイント&デザイン変更、バフィングによる磨き上げ |
2019/02/20 折れたトコロの復元プロジェクト、4回目はデッキとボトム両面の補強です。
ストリンガー強化とフォーム補填で、乗っても大丈夫なくらい強度が上がりましたが、
デッキとボトムの折れた部分の凹凸はそのままです。
ですので、先ずはクロスを2枚使用し、圧着させました。
画像では綺麗に見えますが、まだまだ小さな凸凹が激しいです。
次回はデッキ面の補強と、両面のパテ埋めをしたいと思います!